プロフィール
人物
幼少のころガキ大将の怖いお兄ちゃんに
無理やり稽古場に連れて行かれたのをきっかけに、
祭囃子を始める。
老人ホームや障害者施設などでの演奏やきっかけに
囃子方の楽しさを知ると、お囃子の先生にむりやり
お神楽の稽古場に連れて行かれる。
どんなものかもわからないまま、勉強そっちのけで
芸と酒を嗜むうち、いつの間にか、
東京芸術大学音楽学部邦楽科能楽囃子笛専攻に入学。
年寄りばかりの演奏だけでは大きくなれないと言う
建前上の理由で自分が一番偉くなれる
『里神楽 加藤社中』を設立。
「能管」「篠笛」の可能性を追求するため、
和のリズムを取り入れた
作曲で様々な楽器との共演にも力を入れる。
江戸時代から続く神楽も明治から戦後にかけてピークを迎えお祭りでもほとんど見られなくなってしまいました。神楽にこだわりがある方は、ご参加下さい。拘りすぎて喧嘩になるくらい話せたら面白いですね(笑)
npo法人 里神楽・神代神楽研究会日本に伝わる古典の響きのすばらしさや懐かしさ、クラシックの響きや、奥ゆかしさを取り入れて、より日本の音楽が世界に通じるように研究を重ねています。世界各国どこに行っても楽しめるビールの様に、音楽が豊かな世界になる事を願って!
ただ、一点問題が、、、演奏よりもビールが好き!
どうぞ、今後とも宜しくお願い致します。
その昔、天鈿女命は岩戸に隠れた天照大神を呼び出す為に「神をも招く芸をする」これを古事記では俳優(わざおぎ)と記されています。俳優(はいゆう)の由来です。岩戸開きの伝説に近い話がインドにもあり、鈿女(ウズメ)に対しウシャスと言って名前も似ています。お神楽の原点やシルクロードで繋がり続ける神々に楽しんでもらう歌舞音曲を!
wazaogui ライブ映像お稽古案内
稽古
和気あいあいと若い世代を中心に伝統芸能の普及を目指して!
個人稽古も団体稽古もとにかく楽しく参加してください。
「稽古してないから行かない!」じゃなくて
「わからないから来て欲しい」
先生の前じゃないと出来るんです。
こんな言葉を良く耳にします。
「ガ〜〜〜ン!」と凹みます。
安心して演奏出来るような存在を目指して!
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作品
國喜屋公演-陸之巻-火の元ご用心の段
能管、篠笛の可能性を追求しながら、お祭りのリズムをジャズに取り入れて
難しい、敷居が高い、わからない。そんな風に思われがちな古典芸能。 何かしら知っておきたいなぁ。海外の人に日本の音楽をわかりやすく教えたいなぁ。 なんて思った時はこの一枚。
おとぎ 〜変わらぬ愛〜江戸時代にもJ-POPは存在する。三味線、笛、太鼓、コーラスに合わせて、好きな人に向けたバラードを唄い大ヒットした曲からコミックソングやロック系のパンチの効いた音楽など、なんとなく一度は聴いたことあるような端唄小唄の名曲を1枚のアルバムにしました。
甘茶でかっぽれ